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素肌美容家うすき友美さんが提唱する、皮脂を取らないスキンケアを試しています

皮膚炎から、今ではすっかりお肌が元気になって、あまり頭で考えずにスキンケアをしている私ですが、実は最近「美容ケア」に疑問をもっていまして、色々調べています。

私がお伝えしている美容ケアは、「肌がすこやかでいるシンプルなケアに加えて、化粧品の力を借りて美しくなろう」というものです。ごく一般的な美容に近いかな、と思います。

皮膚炎の時には、接触を控えたいのであまり化粧品を使うことはありませんでした。
皮膚炎が解決した今はというと、シンプルに必要なだけの洗顔と肌がしっとりするくらいの軽い保湿で済ませつつ、美容液を使うことも増えました。

しかし、美容液を使うだけのケアに疑問を持ち始めました。商品は悪くないし、肌にやさしくて気に入っているのですが、いろいろお肌に塗ることが肌にポジティブに働いているようには感じられなかったのです。

そして、美容ケア以前の話かもしれませんが、毎日メイクをするようになり、当たり前のように水〜クレンジング洗顔をしていて、

段々、肌の赤みが戻ってきた

という変化を感じています・・・。

皮膚炎が良くなってきた頃のお肌が、一番キレイだったかもー、とも思っちゃうわけなのです。

皮膚炎を解決するための皮膚炎のケアには確信があるけれど、その先に続いていく、すこやかな肌に対して行う美容ケアについて、自分の価値観と肌本来のチカラに寄り添った正解を見つけたい!そんな気持ちが強くなっています。

目次

肌に寄り添う美容ケアを求めて

何人か素敵だなぁと感じる価値観で美容を伝えている方がいらっしゃるのです。
最近知った、のではなくて、ずっと知っていた方たちです。(追いかけていました笑)

その中の1人が、うすき友美さんでした。

実は、7〜8年前に友美さんのお肌講座を受けたことがあったのです。
当時は、皮膚炎にはなっていないのだけど、お顔のニキビや、手が荒れやすいことが気になっていました。

友美さんは、沖縄の月桃のエキス(?)をホホバオイルに抽出した月桃オイルを作られいるのですが、とにかくお肌に対しての愛がすごかったので、衝撃を受けたんです。

お肌がどんな姿をしていても、それはあなたのことを守って、あなたを想っている姿なのよ

という感じのことをお話しされていたんです。

講座の参加者の中で、腕の湿疹に悩んでいる女性がいて、その方に笑顔でそう伝えていて、その場にいる参加者みんなで涙したような記憶があります。

私は、友美さんの言葉を覚えていたから、皮膚炎を前向きに乗り越えられたのかもしれません。

私にとってお肌を愛することを教えてくれた大きな存在です。

友美さんは、シンプルなアイテムだけで肌をケアしています。日焼け止めも使わず、ファンデーションも塗っていません。現在50歳だそうですが、ハリがあって、ツヤがあって、すごくキレイなお肌をしています

私が感じていたいろんな疑問について、友美さんの提唱するケアにヒントがありそうだと感じ、今回友美さんがおこなっている「生肌(せいき)プログラム」という60日間のプログラムに参加して、学び直すことにしました。

皮脂を取らないケアに望みをかけて

すこやかな肌には、もしかしてもっと油分が必要なのではないか??

そう感じることが、これまで何度もありました。

皮膚炎の湿疹や赤みが長引いていて、皮脂を定期的にオフする洗顔だけのケアを続けていた方がいらっしゃいました。お肌の変化は停滞気味だったのですが、油分を多く含むファンデーションを使いだすと、グッと良くなったのです。

皮脂があるお肌だったので、保湿はあまり必要ないと私は判断したのですが、油分の多い保湿をすることで炎症も解決していった。

他にも、保湿をしていた方が良くなるケースは少なくありません。

皮脂や油分は、炎症に対して良くない存在だと思っていたのですが、そうではないのかもしれない。きっと肌質にもよると思いますが。

友美さんが伝えているスキンケア理論も、「皮脂を取らないこと」を大事にされています。

皮脂で荒れた経験もある私。皮脂を取るために洗顔した方が良くなっていったお客様を何人も見てきた私ですが、このような仮説を持って、「皮脂を取らないケア」に60日間チャレンジです。

\ゆいの仮説/
すこやかな肌や炎症がかなり減った肌にとって、
友美さんの提唱する「皮脂を取らないケア」は
肌のすこやかさを保ち、美容トラブルを予防できる
シンプルな美容ケアである

素肌美クレンジングとは?

友美さんが代表を務める、MOON PEACHでは、「素肌美クレンジング」という洗顔方法をすすめています。

肌の汚れやメイクをクレンジング剤で落とすのではなく、
ホホバオイル(月桃が抽出されている)を馴染ませることで汚れを浮かせて、月桃蒸留水で湿らせたコットンで拭き取るというクレンジング方法です。

肌の触り方、感じ方をとても大切にしていて、その世界観もすごく素敵なんですよ。

クレンジングが終わったら、4〜5滴の化粧水を優しく肌にあてます。
その後、必要であればオイルやバームでさらに保湿する(私はやっていません)、で終わりです。

すごく、シンプルですよね!

youtubeに説明動画がありました♪

素肌美クレンジングで絶対にしないこと

気づいた方いらっしゃるでしょうか?
このスキンケア、あれをしないのですよ・・・!それは・・・

水洗顔!です。

お顔を水で洗うことを一切しないのです・・・。

さっぱりと洗い上げていた方にとっては、油分が多く残っている感じがして、すごく違和感を感じるかもしれません。

水洗顔は、いつもは一番刺激の少ない洗顔方法として、お伝えしているのですが、水で洗っただけでも肌の潤い成分(皮脂やセラミドなど)は一時的に失われます。

失われた潤いは、肌はリカバリーするので、また皮脂を分泌する。

何気なくおこなっている水洗顔なのですが、お肌ではそのようなことが水洗顔するたびに起こっています。

それが良いか、悪いか、、、個人差はあるかと思いますが、もしかすると、水でも潤いを落とさない徹底ぶりが未来の美肌を作りあげる鍵となるかもしれません。

2週間、素肌美クレンジングを実践してみて感じていること

2週間ほど、素肌美クレンジングを試してみましたが、うん、なんとなく良い感じします。

直前までのケア:毎日夜水洗顔・夜2日おきにフォーム・週に2回ほどクレンジング(AAクレンジング)、化粧水(ウォータートリートメント)とセラム(ディープセラム)でしっとり感じるくらいの保湿

12日間のケア:夜チェリッシュフラワーオイルでクレンジング&蒸留水コットンで拭き取り、化粧水(アウェイクハイドローション)で保湿

こうして写真を並べてみると、全然違いますね・・・汗!

赤みに関しては、撮影した時間帯が違うため、比較難しいのですが、(初日→夜、12日目→朝 私は朝の方が赤みがないタイプ)
肌表面のなめらかさ、凹凸が全然違っていますね・・・涙
毛穴も小さくなっているように感じます・・・涙

肌に優しいタッチで、お顔をずっと触る、このスキンケアは、本当に気持ちが良いです。
水洗顔、フォーム洗顔、クレンジングで落とせない角栓や、肌のざらざら感を「落とそう」ではなく「ゆるめよう」という感覚でやさーしくオイルを馴染ませています。

素肌美クレンジングをした後の仕上がりとしては、今までさっぱりとさせてきた私にとってはとても油分過多に感じてしまいます。所々、かゆみを感じることも・・・。

なので、夜寝るときは、「このケアは合っていないかもしれないなぁ」って毎回思うのです(正直に言います、本当にそう感じるんですよ)

でも、翌朝起きたら、肌がいい感じなのです笑

何が起こっているのかな???と思いながら、ケアを続けてみています。(すごくオイルの質が良いそうなので、それが肌にとって嬉しい変化を起こしてくれるのかな・・・)

大切なことは

私は、化粧品に良い変化をお任せする美容ケアに疑問を感じたところから、今のチャレンジに辿り着きました。

大切なことは、自分にとってしっくりくる正解、自分にとっての心地よい手段や考え方を、選んでいくことかなと思います。

素肌美クレンジングを試しながら、「皮膚炎の炎症が強い時にはおすすめできないかな」と思ったり、「コットン拭き取りが刺激にならないかな」など、お肌の繊細な方にも合うケアかどうか、いろんなことを考えます。

いいご提案ができる、一つの希望の光となればいいな、と思いながら、このケアをしばらく続けていきます。

また報告するので、楽しみにしていてくださいね♡

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この記事を書いた人

〈スキンケアアドバイザー〉
子供の頃から手荒れや手湿疹になりやすく、思春期ニキビから過剰なスキンケアをし不安定な敏感肌に。
2019年重度な手湿疹を発症、2020年顔の皮膚炎を発症。
薬に頼らずに、ホームケアだけで皮膚炎を卒業。
長年悩んでいた肌トラブルが、間違ったスキンケアや肌知識が原因であったことを体感し、肌のもつ力でトラブルを解決できるということに感動。
2020年10月スキンケアアドバイザーとして活動開始。
これまで約90名の皮膚炎の方のスキンケアアドバイスを行う。

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