「2024年6月現在、私が伝えているスキンケアは、自分の体験から来ている。だから、曲げられないのです。」
というお話。
ちょっとオマセで、早い時期から洗顔したり化粧水をパタパタしてきた私。
本当に化粧品やスキンケア用品への興味関心は高く、まだ子供だったのに色々とやっていたなあと振り返るとびっくりします笑
ポツポツとニキビはできやすい方で、一番悩んだのは社会人になってからの大人ニキビ。
この時は、本当に恥ずかしかったなぁ。
仕事場で、お昼を摂るためにマスクを外すのが嫌でした・・・。
治したくて、あれこれ化粧品を求めて、でもそうお金もかけられないから、調べて調べて。
新しい化粧品に出会うたびに、ときめいて、ワクワクしながら使って・・・
そのうち、気がつけばすごい敏感な肌になってしまって、ニキビができやすく抵抗力が低いお肌に。
そして皮膚炎になりました。
その時は、手とお顔のダブルパンチで、大変でしたね。
肌断食のメソッドに出会えたおかげで、大きな炎症は解決することができ、感動してアドバイザーになりました。
でも、その後も、色々あり、私自身もお客様の肌も壁にぶち当たってしまっていた。
そんな感じだったと思います。
それでもその時伝えているスキンケアについて、しっかりとまとめてお届けしたいと思い、半年以上かけて自分のスキンケアアドバイスというものに向き合いました。
「講座」という形で、お伝えしたい!と情熱を注いだのです。
そして、実際に講座を伝えながら・・・
「もっと自分の感覚に従い、もっとしっくり納得のいく肌理論や化粧品への考え方を身につけたい」と思うようになったんです。
すごく勇気がいることだったけど、自分の感覚を信じて、もう少し視野を広げてスキンケアについて、肌について学び直そう!と、一歩踏み出しました!
そうやって、たどり着いた(本当は7〜8年前に出会っていたので、「帰ってきた」かもしれません)、皮脂を取らないスキンケア。
お客様のお肌に寄り添い、自分の肌に寄り添いながら、疑問に思っていたことが、まずは「知識」というカタチで解消され、その後「体験」として納得してしまいました。
一般的に手に入る化粧品、クレンジング剤、洗顔料・・・必ず安定させるために何か入っています。
それだけが原因なのかどうか?は、もちろん理論上の話なので断言はできません。
でも、実際に自分の肌で体感してしまったのですよ・・・。
角栓やザラザラした角質をオフしたくて、クレンジングをしたりフォームをしたり、保湿をする。
すると、肌断食寄りのスキンケアをしていた間は、なんとなく肌が素直ですぐに”取れて欲しいものが取れた”という感覚があったのですが、美容ケアを再開し頻度高く洗顔したり、保湿したりすればするほど、綺麗にオフできなくなっていったのです。
肌に赤みも増えていって・・・皮膚炎から抜け出した頃の方が目の下の赤みは少なかったなぁなんて思っていました。
私は、化粧品についてはずっと「イイモノ(私なりに厳選して選んだもの、という意味です」を選んでいて、その「イイモノ」って何でわかるかというと、仕上がり感とか、香りとか、肌への負担がどうか、とか・・・。
皮膚炎から抜け出してからお世話になっていた化粧品は、私の感覚は全て合格点だったのです。つまり、肌に良いと感じられるということ。でも使い続けると・・・。
お客様の肌でも同じで、洗いたいけれど、洗うと刺激になってしまったりして前に進めない、とか。
保湿を始めるとまた荒れてしまう、とか。
肌をすこやかな状態にしたいのに、なかなか前に進めない状況は多くあり、その時は「肌が育つのを待つ」ということで、スキンケアでは何もできないことが多かったです。
その代わり、サプリメントで内側のサポートを強化したりを、推奨していました。
色々、色々あって、今たどり着いた、MOON P EACHさんのスキンケア。
あの、本当に、知識だけで理解していたレベルを超えて、肌の弱い方にとってはすごく心強い支えになるケアだと感じています。
だから、困ったことに、お伝えするケアについて使用するアイテムとしてMOON PEACHのアイテムしかお勧めできなくなってしまっています。
他にもあるかもしれないけれど、私は知らなくて。
生命力が肌にはたらきかけてくれることで、弱った肌の停滞した営みを吹き返してくれる。
伝えたいこと、まだたくさんありますが、今日はここまで。