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「スキンケア」をたのしむ自由を持ってほしい

昨日、「繊細肌ケアマスター講座」第1回目の講義を終えました!

お肌のこと、対面で人に伝えるということは私にとって初めてのこと。
終わった今になって気づきましたが、とっても緊張していたし、構えていたようです。

終わってからの安心感がハンパない・・・

けれど、それ以上に、「もっと伝えたいし、もっとわかりやすくしたい」という欲も出てきました。

参加してくださった受講者さんには本当に感謝しています。

あと5回、楽しくレッスンしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

目次

講座でお伝えしたこと

少しだけ、講座でお伝えしたことをシェアしたいと思います。

第1回目ということで、より「肌の構造」や「肌の機能」についてお話しする時間が長くなりました。

いくらでも話すことができる内容でもありますが、皮膚炎や超敏感肌を経験した、繊細肌の人にとってより気になるところに紐づけてお伝えしました。

お肌がどこで生まれるのか?どう再生する仕組みがあるのか?などなど。

私たちが目で見ているお肌は上の写真のように「上から見ているもの」です。

スキンケアをしたり、肌をよくしていきたいな、と思ったら肌を断面で考えることができるようになるとすごくいいです。

断面図・・・こんな感じですね♪

どの部分から細胞が生まれるのか?どの部分にどんな役割があるのか?

ちょっと眠くなってしまいそうですが、それを知っておくこと、一度でもいいからイメージしてみることってすごく大切です。

肌について、基礎的な内容をお伝えしながら、

「やっぱり、肌ってすごい臓器だなぁ」とリスペクトが止まりませんでした笑

悩みや困ったことについて、その答えだけ受け取るのは簡単かもしれませんが、深く理解するためには、やはり順を追って理解を深めていく過程が、とても大事だなあとも思いました。

講義の中で、ちょっとした疑問やはてな(?)が、「そういうことなんだ!」とつながることもあったようです。

理解深まるのと同時に、内容量が多すぎて整理できなかった!!というお声もいただきました。

私ももっと噛み砕いてわかりやすく伝えられるようにならなきゃなぁと反省点でもあります。

スキンケアアドバイザーとして、1人の女性として

最近強く感じていること…少し変な話かもしれないのですが、私自身、みなさんに「正解」のスキンケアを伝えるんだ!!という使命感を持つことができません。

むしろ、自由にスキンケアを選べるようになってもらいたい!という気持ちが強いです。

皮膚炎というすごく辛い経験を経て、シンプルなスキンケアの素晴らしさを知りました。
自分の肌が自分の力でここまで回復できるパワーを持っているということにも感動しました。

自分の肌のことが大好きでもありますし、これからも大切に肌を育てていきたいなとも思っています。

少し周りのスキンケア情報やスキンケアに対する価値観にも触れることも増えてきて、視野も広がってきました。

素敵な化粧品やその開発者がいらっしゃいます。

「あれダメ、これダメ」という観点で、美容業界を見ざるを得なかったのですが、それも和らいできて、

やわらかく自分の心地よい美容を取り入れていきたいな

という気持ちでいます。

皮膚炎になったところから、お肌が元気になる時に必要なのは「しない」スキンケアです。

私が伝えること、サポートすることは、その過程における肌のサインや見極め、適したケアをアドバイスすることで、マイナスになったお肌をゼロにし、少しプラスまでもっていくこと。

そのまま、そのケアを続けてもいいかな、と思うのですが、それ以上に「スキンケア」「美容」というものはバラエティが豊富です。

誘惑、とも思えるかもしれないですが、

「自分にとって心地よくて気分が上がりそうで、肌も喜びそうな美容はどれかな?」

という視点で、「スキンケア」「美容」をたのしむ自由さを身につけてもらえたら本当に嬉しいです。

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この記事を書いた人

〈スキンケアアドバイザー〉
子供の頃から手荒れや手湿疹になりやすく、思春期ニキビから過剰なスキンケアをし不安定な敏感肌に。
2019年重度な手湿疹を発症、2020年顔の皮膚炎を発症。
薬に頼らずに、ホームケアだけで皮膚炎を卒業。
長年悩んでいた肌トラブルが、間違ったスキンケアや肌知識が原因であったことを体感し、肌のもつ力でトラブルを解決できるということに感動。
2020年10月スキンケアアドバイザーとして活動開始。
これまで約90名の皮膚炎の方のスキンケアアドバイスを行う。

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