「素肌美クレンジングお話会」のお知らせ〜強い炎症には、「肌断食」を。弱い炎症には「生命力」を。

2024-04-02

【肌が炎症しているなら、スキンケアは「肌断食」が正解である】という考え方を軸に、お肌のケアをサポートしてきました。

良くなられる方も多く、お客さまと喜んだこともたくさんあります。

と、同時に、赤みが強くて皮剥けも大きくて…といった、大きな炎症状態は解決しても、強い赤みは落ち着いたけど、まだ、あとすこし。。。という、炎症肌と健康肌の境目をさまようケースも少なくなかったです。

炎症とはいえ、保湿が必要で積極的に潤いを与えることが必要なのかもしれないな、と保湿のルーティンを増やしてもらったり、できるだけ肌に負担にならないような洗顔方法を模索したり…。

色々と提案させていただきながら、お客さまと共に繊細な肌に向き合ってきました。

そんなこんなで、歩んできたわけですが、新しい考え方を採用していくことに決めました。

【強い炎症には、肌断食(無洗顔、無保湿)が、もっとも優先されるスキンケアである】
これは、変わりません。

変わるのは、炎症が弱くなった肌、つまり大きな炎症が落ち着き、肌の動きがゆるやかになった肌に対するアプローチ。

それは…【生命力】を取り入れるということ。

Moon peach(ムーンピーチ)さんの素肌美クレンジングに出逢い、
開発者のうすき友美さんに出逢い、
ナチュラルで天然で、混じり気のない植物の生命力そのままのアイテムたちに出逢い、

幸か不幸か、まだ繊細な私の肌にケアしてみたことで

たくさんのお客さまが、悩みが解決できずに困っていたことの答えを見つけることができた気がしています。

生命力のあるバームやオイルを温かい手に取り、柔らかく優しく肌に塗ること。

それは、「あと少し」というところで、治癒の動きがゆるやかになった肌に対して、
「今までありがとう。良くなろうね」と血流を起こして、活性化し、それによって治癒への流れがまた加速していく。
修復のためのはたらきに、命が吹き込まれ、再生していく…

そんなイメージで、〈あと少し〉の段階の肌に良い変化をもたらしてくれます。

ただ「保湿する」とは少し違うのです。
物理的には保湿される、なのですが、それだけじゃないのです。

言葉で言い表せないのですが・・・。
顔以外の少し炎症していた肌で、なかなかスッキリ治らずにいた箇所にバームを塗ってみたら、炎症が和らいでいったり、赤い箇所が小さくなっていたり・・・。かといって炎症を抑えた、押さえつけたという感じではなく、肌自身のターンオーバーや排泄、代謝といった機能は尊重されている感じです。

ただ肌にしっとりするものを塗っただけではなく、肌の力を底上げしてもらっている感じなのですよ・・・。

〈あと少し〉のところで肌の状態が止まって感じられた方、みなさんに、ぜひ一度は試してみて欲しいなと思っています。

Moon Peachのオイル、月桃蒸留水、化粧水、バーム。